新しい風力発電装置の開発

垂直軸揚力型マイクロ供試風車

各ピッチ角における風車の性能曲線(Cp-λ曲線)

流体シミュレーション(CFD)による垂直軸揚力型マイクロ風車の性能予測

 当社では,小形の風力発電機の研究開発を行っております。並行して風車の最適な条件を見出す目的で,既存の流体シミュレーションツール(CFD)を用いて,風車翼に作用する流体力から性能(出力)を予測し評価を行っています。例として右側の図は,気流が左から右側に向かって流れていますが,風車を各回転数で旋回させた場合の風車内部及び周辺の流れ場は,回転速度によっては流体のふるまいが異なることが分かります。風車のシミュレーションのご依頼があれば請け負いますのでご相談ください

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小規模風力発電用マイクロ風車の開発

 現在,地球温暖化問題の解決の有力な手段として,陸上および洋上での大規模なウィンドファームとして利用されているプロペラ形の大型風力発電システムの導入が世界的に活発化しています。しかし,国内外において風車の適地が少なくなってきている問題から,都市部での利用が期待できる大型風車を除く,小型やマイクロ風車に注目が集まっています。中でも,風車の出力が1kW以内で,ロータの受風面積が2㎡未満のマイクロ風車に直目し,小サイズのため災害時のバックアップ電源として利用しやすい風力発電機の研究開発に取り組んでいます。風車の出力性能試験(風洞装置の制約のため,風車の代表直径はΦ350mmまで)のご依頼があれば請け負いますのでご相談ください。

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風車の回転数:100rpm
風車の回転数:200rpm
風車の回転数:300rpm

 当社は,「クリーンエネルギー」の分野に積極的に関わり,自然環境保全に取り組むとともに自然エネルギーを利用して循環型社会につながる研究開発に取り組みます。当社のモットーは,「可能性の小さい技術でも試行錯誤して社会に貢献できる技術にする」ことです。